2014年5月20日 AUTOBIANCHI
今月は、本当に旧車の仕事依頼が立て続けに入って来ます。
ゴールデンウィーク前に一度問い合わせが有りました。
今回の車は、アウトビアンキ A112 アバルト(1986年)という車種で、私は、この車の事を知りませんでしたので初め電話で問い合わせの有った時に「アウトビアンキ?」と聞きなおしてしまいました。
経験不足、勉強不足で失礼しました。
早速、ネットで調べて、イタリアのビアンキという会社が市販していて、1970年代にラリーで活躍していた車なんだという事前予習をしました。
キーはイグニッションとドアと燃料タンク、別々のキー使用。
3種類のキーを作製しなければなりません。
5月19日に再依頼の電話が入り、本日作業することになりました。
初めて見る車、初めて触る車、初めての作業、とてもワクワクします。
楽しみながら、ゆっくりじっくり作業を進めていき、3本のキー作製完了です。
最後に、オーナーさんと少々話を交わして、色々な話を聞かせて頂きました。
色々な方々と出会わせて頂き、知りえなかった事を教えて頂くことの有難さ、オーナーさんそれぞれの気持ちの熱さみたいなものが伝わってきて、自分の仕事上とてもいい経験と勉強もさせて頂きました。
ありがとうございました。