2014年5月30日 NISSAN
業者さんからのご依頼で、エルグランド(2005年)スペアキーの作製をしました。
インテリジェントキー仕様ではなく、キーをイグニッションに挿し、回してエンジン始動するタイプです。
キーナンバーは必要ありません。右のキーが、今回作製したキーになります。
エンジン始動確認OK。
最後に、車両のエラーコードの有無を確認して完了となります。
ありがとうございました。
2014年5月29日 MERCEDES
業者さんからのご紹介で、業者さんの車のベンツ Vクラスのイモビライザースペアキーを作製しました。
クローンキー作製で、10分もあれば作業は終了します。
ありがとうございました。
2014年5月28日 DAIHATSU
一般ユーザーさんからのご依頼です。
キーフリーカード仕様のダイハツ車の紛失作製は初めてになると思います。
金額的になかなか折り合わず、流れてしまうケースが多いというのが実情です。
今回は、キーフリーカードの作製はしないで、とりあえずエンジンのかかるマスターキーのみを希望されました。
このキーをイグニッションに挿して、ツイストノブを回しエンジンをかけます。
ありがとうございました。
2014年5月27日 VOLVO
ネットで探してくださったオーナー様からのご依頼です。
電話で問い合わせの有った時に、
「当社で作業をすると、ECUを車から取り外して作業をするため、ディーラーさんよりも金額は高くなります。一度ディーラーさんに聞いて検討してみて下さい。」
ということを申し上げました。
数時間後、オーナーさんから再度電話があり、
「ディーラーさんにお願いすると時間が掛かるのでお願いします。」
ということで依頼を受けることになりました。
立体回転型のパーキングでしたので、車の出入りの少ない時間帯で作業をすることになりました。
エンジンのかからないドアを開け閉めするだけのスペアキーを持っておられましたので、約1時間の作業で完了です。
エンジン始動確認して頂き、無事終了しました。
ありがとうございました。
2014年5月26日 VOLKSWAGEN
業者さんからのご依頼です。
フォルクスワーゲン ゴルフⅤのイモビライザーキーのスペア作製です。
2008年のゴルフ5はやったことがありますが、2009年は今まで作業した中で、一番高年式の車両になると思います。
現在、キーレスが2個ありまして、エンジンスターター用にもう1個作製するという作業です。
一番右のキーが追加したキーになります。
VWのロゴが1個剥がれて無かったので、これも付けさせていただきました。
最後に、3本のキーでエンジン始動が出来るか確認して作業終了です。
ありがとうございました。
2014年5月20日 AUTOBIANCHI
今月は、本当に旧車の仕事依頼が立て続けに入って来ます。
ゴールデンウィーク前に一度問い合わせが有りました。
今回の車は、アウトビアンキ A112 アバルト(1986年)という車種で、私は、この車の事を知りませんでしたので初め電話で問い合わせの有った時に「アウトビアンキ?」と聞きなおしてしまいました。
経験不足、勉強不足で失礼しました。
早速、ネットで調べて、イタリアのビアンキという会社が市販していて、1970年代にラリーで活躍していた車なんだという事前予習をしました。
キーはイグニッションとドアと燃料タンク、別々のキー使用。
3種類のキーを作製しなければなりません。
5月19日に再依頼の電話が入り、本日作業することになりました。
初めて見る車、初めて触る車、初めての作業、とてもワクワクします。
楽しみながら、ゆっくりじっくり作業を進めていき、3本のキー作製完了です。
最後に、オーナーさんと少々話を交わして、色々な話を聞かせて頂きました。
色々な方々と出会わせて頂き、知りえなかった事を教えて頂くことの有難さ、オーナーさんそれぞれの気持ちの熱さみたいなものが伝わってきて、自分の仕事上とてもいい経験と勉強もさせて頂きました。
ありがとうございました。
2014年5月16日 VESPA
ここのところ年代物の仕事依頼が続きます。
これも、1982年ということでございます。
バイクの仕事がめっきり少ない北海道において、外国製バイクの依頼は極貧です。
経験が少ないのでデータも少ないです。
キーは何を使用しているのか?まずはそこから始まります。
やっと見つけたブランクキーも在庫が乏しく、回った鍵ではスムーズな動きではなく、1日で作業を終えることが出来ませんでした。
BOXのシリンダーを取り外し持ち帰り、後日ということにして頂き、お客様にはご迷惑をおかけしました。
このバイクも滅多に触る機会がないので写真を取らせていただきましたが、保存のときに間違えて削除してしまい画像はありません。
いろいろな方との出会いがありますが、古いバイクや車をお持ちのオーナー様の気持ちがひしひしと伝わってまいります。
ありがとうございました。
2014年5月16日 HONDA
これまた、年代物の車です。
ホンダ N360(1964年)最近購入されて、磨り減ったキーが1本しかなかったという事です。
心配なので、ちゃんとしたキーをもう1本作っておいた方がいいと思われての作業依頼が来ました。
モザイクかけてますので分かりづらいと思いますが、確かに減っています。
そして、こちらがデータに基づいて新しくカットしたキーです。
これで、まだまだ大丈夫ではないでしょうか。
滅多にお目にかかれる車ではないので、写真撮影の許可を得て撮影しました。
長年動いていなかったようなので整備に入っていました。
バイクのエンジンが積んであり空冷エンジンです。
ハンドルとメーター周り
HONDA N-Ⅲ カスタム
当時の技術者達の熱意が伝わってくるようでワクワクしました。
ありがとうございました。
2014年5月15日 TOYOTA
イグニッションシリンダーを分解してみるとタンブラーが1本異常に磨耗しているのと潰れで飛び出しています。
キーも見るからに磨耗しているのでよく回っているな~という感じです。
タンブラーを入れ替えて、綺麗に揃えてスムーズに回るように治すことが出来ました。
古くなってくると良く起きる現象ですので、回すときに少しでも引っ掛かったり、おかしいなと思ったら早めに修理された方が末長く使用することが出来ます。
徐々に起こってくる現象なのでオーナー様は、騙し騙しコツのようなものをつかみながら使用してしまいます。
ここがなかなか難しい判断ではありますが、完全に回らなくなってしまうと、余計に修理費用が掛かりますので、早めの修理が望まれます。
ありがとうございました。
2014年5月15日 BMW
38年前のBMWの鍵無し作製の依頼が入りました。
この年代のBMWってどんな鍵を使用しているのだろうか?
その前に、3.0CSとはどんな車なのか?
経験が無いので調べてみました。
他の鍵屋さんに聞いてみました。
イメージが沸いてきました。ブランクキーは持っておりましたので、オーナーさんのところに伺うことに。
車は、別のところにあってイグニッションシリンダーだけ取り外して自宅に持って帰ってきてありました。
う~ん。 貴重な車だけに車が見たかった!
時間に余裕のあるときに着手しようと、とりあえずイグニッションシリンダーコラムごと持ち帰って作業することにしました。
スムーズに回る鍵の作製に成功です。
初めての経験で、勉強になりました。
この年代にディンプルキーとは驚きます。
低年式車にお乗りのオーナー様、鍵作製OKですのでお困りのことがありましたらお電話お待ちしております。
ありがとうございました。
2014年5月10日 PEUGEOT
業者さんからのご依頼で、プジョー307のキーレスを1個作ってほしいということで、行ってまいりました。
プジョーのキーレスを登録するのは極めて珍しいな~と思いながら現着。
登録するためのセキュリティカードが有ったのでまずはラッキー!ラッキー!
これが無いと車のコンピューターにアクセスが出来ないのでまずは一安心。
何故にキーレスを作ってほしいと言われたのかがわかりました。キーレスのボタンが二つとも無くなっていたからです。
ボタンを押してみると壊れているのでもなく、ちゃんと作動しています。
これまたラッキー!
新品の高価なキーレスを使わなくても、外側のケースを交換してあげれば新品同様になるからです。
安く済みます。
それで、下の写真のようにキーレスも新品同様になり、右のスペアキーも1本作って、新品のキーレスを1個作るより安く上げることが出来ました。
ありがとうございました。
2014年5月2日 BENTLEY
当社のホームページをご覧頂き、唯一1件載せているベントレーの鍵作製ブログを見てくださり、お電話頂きました。
現在、エンジンのかかる鍵が1本あるのだが、トランクとグローブBOXが開かないので作って欲しいという事です。
ベントレーと聞くと、価格が価格の車だけにやはりビビリます。
数年前に、ベントレーやロールスロイスのブランクキーが日本で入手出来ないので、鍵屋さんがオーダーメイドで作らせたブランクキーを持っていたので対応出来ました。
制作会社や番号等、一切入っていない無印のブランクキーです。
このブランクキーを使って作製しました。
トランクの鍵穴にBのロゴ。
存在感、威圧感は只者ではない車でした。
ありがとうございました。